道程が味方した

職場が変わって通勤の道程が、車を長持ちさせるのに役立っているという話をしましたが、ダンナの通勤経路はほぼノンストップ。

信号が1箇所ありますが、ほとんど止まらせられることはないでしょう。

赤になっているときは、かなり運が悪い時です。

どんだけ田舎なのだ?ということが露見しますね。

時間が6時半に家を出るということも、かなり有利です。

家の前から3キロ程度はラッシュ時に若干混んだりするのですが、6時半じゃまだまだ混みません。

また片道40キロの行程は、ほとんど50キロが制限速度。

ということは誤差の範囲があるので、ほぼ60キロを超えない範囲で運転しているでしょう。

速度が乗ってくればアクセルはゆるめ、1800回転程度でキープ。

ごくエンジン負荷の少ない走行ができるのです。

ふつうATに負荷がかかる時というのは発進の時の加速と変速、ドライブレンジで停車するというときです。

フィットシャトルハイブリッド燃費

フルードについて

発進時というのは、ポンプインペラとタービンランナーなどでフルードが掻き回されます。

この時にフルード内の温度が上昇します。

変速するときにはギアのクラッチが切り替わりますし、速度の変化やアクセル動作などによってトルクコンバーターの中で

ロックアップのクラッチ断続なども起こっているのですよ。

クラッチを繋ぐということで、ギアは摩耗するというか消耗するのです。

ですから変速が少ない走行ができるということが、車の寿命をのばす要因になっていると思います。

帰りは帰りで、まったくもって車が走らないという状況ですので、「まるで自分一人のための道!」と言わんばかりのノンストレス走行が可能です。

このように車に掛かる負荷が少なく、ソコソコの速度を維持して走行でき、チョイノリがないということであれば、常に適度な冷却も行われているということです。

フルードはその分、寿命が長くなるのです。

そういえばウチの車はATFを5万キロあたりで一回変えましたが、それ以降は変えていません。

エンジンオイルのように燃焼による減少などがあるわけではありません。

ギアチェンジがスムーズじゃなくなったり変速のが大きくなったときにこのATFの交換の必要性を感じるものですが、それ以降一向感じなかったんですよね。